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今を遡ること約8年前。
我が家に初代ハムスターがやってくることになりました。
姉が「動物を飼いたい」と言い出したのがきっかけでした。
本当はセキセイインコを飼うつもりだったんだけど、ちょうどその頃隣のおじさんがオウム病に罹りまして、「鳥はやめろ」ということになった次第であります。
確か、どこかに旅行に行った帰りだったと思います。
自宅から車で1時間ほどのペットショップで購入しました。
とはいえ、時間帯が悪かったのかハムスターたちは軒並み夢の中。揃いも揃って尻向けて寝ていて、顔なんか見えやしない。ハムスター初心者にとっては、どれがいいハムスターなのかなんて皆目見当も付かない。
仕方がないので、取敢えず唯一起きて餌を食べていたハムスターを購入しました。ひよこ饅頭くらいのサイズのゴールデンのオスでした。
約一時間のドライブを終え、自宅に帰り着きました。
アネ「…で、どうすればいいんだろ?」
タケ「…取敢えず、小屋を準備せにゃいけんのんじゃない?」
アネ「これ(ハムスター)が中に居ったら出来んじゃん」
初心者は恐ろしく手際が悪かった。
アネ「取敢えず出してみようか」
連れてきた初日の警戒心丸出しのハムスターを触ろうなんて、なんとも無謀な試みです。
当然のことながら、ハムスター逃げる逃げる!!
アネ「ちょっと!!捕まえてよ!」
タケ「ええっ!?」
そんなこと言われても、こんなわけのわからない生物どうやって捕まえたらいいのかわかりません。触るの怖いし。
かといって、このまま逃がすわけにもいくまい。
取敢えず…、
がぽ。
小屋付属のプラスチック製の餌皿で捕まえてみました。
アネ「……」
タケ「……」
がたがたがた。
アネ「じゃ、私小屋の準備してくるわ」
見捨てるんじゃねぇ!!
そんなすったもんだがありながら、我が家に初代ハムスターがやってきたのであります。
初代:ルビー
ゴールデンハムスター・パイド/アプリコット
♂
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※このブログは飼育サイトではないということをあらかじめご了承下さい。
特に初代や2代目のあたりでは過去の自分を張り倒したくなるような無茶な所業も多々犯してしまっています。
私がやっていたことであっても、それがハムスターにしていいことであるとは限りません。
ハムスターを飼っていらっしゃる方、又はこれからハムスターを飼おうと思っていらっしゃる方はきちんとご自分でハムスターについて勉強して、その子に対して最良のことをしてあげて下さいませ。
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